共和鋼業株式会社
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ひし形をあらゆる所に
ふと気づけば、よく目にしている金網だが、近畿大学とのお付き合いの中でフェンス等既存の用途以外の用途で製造する機会をいただき、製造の幅が広がった。小さいひし形の目を作ることができるのがわが社の強みで、それを最大限活かした事業を展開中。
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会社の方針を社員と一緒に検討
会社の経営方針を見直すタイミングで、デザイン経営の専門の先生と繋がりをいただき、その方のご提案で社員全員で経営方針を考えるワーキングを数回に渡って開催。これまでの勉強会等では消極的なことがあった社員も、このワーキングでは積極的に参加してくれ、新しいキーワードや意見が出てきたことも印象的。それをまとめる冊子が作成され、同じ方向に向かって進むための意思統一の機会になった。
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会社全体の若返り
数年前から、会社全体の若返りも行われ、現在では40代が最も多い。社長は社員とのコミュニケーションを取ったり、毎週の朝礼の中は各部署の情報共有したりと、交流が生まれるように工夫され、離職率は低い水準で推移。