株式会社秀英
-
駅に分別のごみ箱が設置される前から分別を意識した事業
わが社の商品、分別できる紙製容器「ホッかる」は、2000年の中之島まつりで初めて使用していただいた。駅でもまだゴミの分別がされていなかった頃のいち早い開発だったと自負している。また、紙の業界では「FSC認証」※を取ることが当たり前の業界。もちろんわが社でもその認証を取得している紙を使用。さらに、「ホッかる」の活動は、小学5年生の社会科の教科書にも掲載していただいている。
-
女性の割合が増加
以前よりも女性の割合が増加。そのことにより、休憩スペースやトイレの男女別化など、職場環境の改善が進んでいる。
-
スポーツも支援で地域に盛り上がりを
高校野球の聖地甲子園は、土を持って帰ることがでるが、高校ラグビーの聖地「花園ラグビー場」は、何も持って帰ることができず出場の記念になるものがないということに気付き、ラグビー場に使われ、焼却処理になってしまう芝生を練り込んだ紙で色紙を製作。全国大会出場の記念品として寄せ書き等に利用いただいている。東大阪に拠点を置くサッカークラブ「FC大阪」にも同様のご支援をさせていただいている。
※FSC認証とは:環境、社会、経済の便益に適い、きちんと管理された森林から生産された林産物や、その他のリスクの低い林産物を使用した製品を目に見える形で消費者に届ける仕組み